『サマルトリアの王子・カイン』が最高にかっこいいんですよね (*´ω`*)
前回はラーの鏡を見つけてナナを助ける直前まで...でした。
(今回こそはテンポアップしていきますよ~ (^_-)-☆)
「そんなに知ってるんなら、なんであんたは自分で立ち上がろうとしないんだ」
ナナと合流した後で、ムーンペタの教会で賢者アルファズルの話を聞いて
大口をたたくだけで何も行動しないアルファズルにキレるカイン (*´ω`*)
アルファズルから、かつてハーゴンはルビス様に仕える大神官だったと聞かされ
「ハーゴンを倒すつもりなら、情報集めのためにアレフガルドへ行け」と言われます。
アルファズルも、ただ「アレフガルドに行ってみたらどうだい?」と言うだけなら
良かったんですが『敵を知りおのれを知らば百戦危うからず』となんか偉そう (;´∀`)
カインがイラっとする気持ちもわかる気がします。
「まさかこのまま奴らの言いなりになるつもりじゃないだろうな」
「そうこなくっちゃ」
「へっ、ねずみごときがおれ様にケンカ売るなんざ10万年はやいぜ!!」
「私は無敵だ!! カッカッカ ( `▽´)ノ」
風の塔でおばけねずみの罠にはまり、武器を奪われてしまう王子たち3人。
素手で戦い、見事に蹴散らして得意満面なカイン (*´ω`*)
ナナは、おばけねずみからゴールドをたくさんもらえたのでニッコリ ( *´艸`)
得意げに高笑いするカインと、こそこそ巾着袋を見て1人でにやけるナナ。
2人を冷静に観察しているローレシアの王子が可愛い1コマ (*´ω`*)
「よく見てみろ! これが現実なんだよ。目を覚ませ! 自分もこんな姿になりたいのか! ムーンブルク王は崩御なされた。その亡霊に呼ばれたんだよ。わかったか、もう少しで取り憑かれてあの世行きになったかもしれないんだぜ」
ムーンブルク城に立ち寄り「お父様が呼んでる!」と叫んでがれきを崩すナナに
大きな瓦礫をひっくり返して、王冠をかぶった白骨死体を見せるカイン (T_T)
ナナはショックのあまり泣き出してしまいますが、厳しい現実を突きつけて
ガツンとナナを叱るカインがカッコイイです (*´ω`*)
ナナを想うからこそ、キツイことも言える。2人はいい関係ですね (*´ω`*)
「蜃気楼っていうのは、どっかにあるものが反射されたり屈折されたりしてみえる現象なのさ。とにかく、蜃気楼が見えりゃどこかにその実体があるはずなんだ」
「幻術に関しちゃ、師匠からたっぷり習ったからな。そら、こっちだ」
ムーンブルク西の砂漠で喉が渇いてフラフラの3人。
王子は逃げ水の幻覚を見て、追いかけてはガックリを繰り返します (´;ω;`)
灼熱の日差しが照りつける見渡す限りの砂漠の中に、隊商の姿を見つけたカインは
「どうせまた幻覚だから期待するな」と言うローレシアの王子に反論。
カインの案内のとおり、隊商に出会いオアシスへ連れて行ってもらえることにヾ(*´∀`*)ノ
「いっちょあがりっ、と」
砂漠でマンイーターをギラで焼き、得意げなカイン (*´ω`*)
「ミイラは乾燥しきってるから、火をつけりゃ一発さ」
「やつらにはふさわしい最期さ」
マンイーターに続いて砂の中から現れたミイラ男をギラで焼き、また得意げなカイン。
ここでまた余談になりますが、ドラゴンクエストⅡの2次作品では
「ムーンブルクの王女と合流してから、サマルトリアの王子が自分の役割に悩む......」
こんなシーンがよく描かれています。それまではギラである程度は活躍できていたのに
王女のバギはグループ攻撃で強力なので、サマル王子の立場がない…ということで。
砂漠ではカインとナナが「おれにまかせろ」「あたしにまかせて」と張り合います。
ナナが現れたことで、カインがライバル意識を燃やしているのが伝わってきます。
細かい変化まで本当に丁寧に描かれていますね (^_-)-☆
「ばかやろう、こんなところでへたばってどうすんだよ」
砂漠で水を求めて歩き、マンイーター・ミイラ男と連戦することになった3人。
敵は倒したけど消耗しきって倒れてしまったローレシアの王子を叱咤激励するカイン。
「ふざけるな! そんなに死後の世界がいいものなら、おれがお前をそこへ送り込んでやる!」
ドラゴンの角で「ハーゴン様は人々に死後の楽園を提供している」と言う祈祷師に。
理不尽にムーンブルク城を滅ぼされたナナの気持ちを汲んでの発言です (*´ω`*)
「てめえ、よくも!」
ドラゴンの角で、塔の最上階から落下しそうになるローレシアの王子。
助けようとしたナナを突き飛ばした祈祷師に1人で戦いを挑むカイン。
カインが時間を稼いでくれ、王子とナナは塔の床に這い上がることができますヾ(*´∀`*)ノ
「いいから早く飛べよ。男の身体にしがみつくのは、もうこりごりだぜ」
「おまえら、おれのなさけないかっこうが、そんなにおもしれえか!」
ドラゴンの角最上階から、ルプガナに向けて風のマントで大ジャンプ ヾ(*´∀`*)ノ
空飛ぶ3人を歓迎するようにカモメたちが集まってきます (*´ω`*)
ナナを抱っこしてイイ気分の王子と、カモメの可愛さと飛行の快適さで大喜びのナナ。
王子の脚に必死でしがみつくカインは1人で悪態をついています ( *´艸`)
「こんなところに魔法の呪文があったって、無駄に腐らせとくようなもんさ。それよりこのおれが、うまく使ってやるのが世のため人のためってもんさ」
ドラゴンの角(北の塔)にも登り、宝箱に入った巻物を発見したカイン。
勝手に開けて読んでいいの?とカインを咎めるナナに言ったセリフ。
「宝の持ち腐れ」って言葉もありますもんね。
貴重なものは活かしてこそ世のため人のためになりますからね (^_-)-☆
カインは今の生活にも活かせるような良いことを言いますよね、カッコイイわ (*´ω`*)
ここでは『リレミト』を覚えるので、本当に世のため人のためになります ( *´艸`)
今回は「ルプガナにたどり着く直前まで」でした(テンポアップは… (;´∀`))
次回もお楽しみに~ (^^♪