リオスに投げ縄で奪われたベラヌールの花の種は、ティアから王妃の手に渡った。 王妃は種を植えるため、おれを従えて裏庭へとやって来た。 おれとナナの関係を知りたい王妃は、いつもの調子でおれにぐいぐい詰め寄ってきたが そばにティアがいることを思い出…
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