いざ、魔術師の島（別名：湖の洞窟）へ侵入。
道中は常に分岐の連続です。
歩いていると道が三方向に分かれているがどちらに進む？
右？左？まっすぐ？
進んだ先もＴ字路になっていて、どちらに進む？
右？左？
正解ルートを選ぶまで、延々とこの選択が続きます。
そして、分岐点に来るとかなりの頻度でたいまつが燃え尽きます(*_*)
ハマるとたいまつを減らしながら、ひたすら歩き続ける羽目に…。
地図を書いた方がいいのかな？と思うほどですが、特に書く必要はないです。
（選ぶルートによっては落とし穴に落ちて「毒蛾の粉」を手に入れます）
正解ルートを選ぶと、よろいムカデ＆ラリホーアントとの戦闘。
たいまつをつけていれば通常戦闘になりますが、たいまつをつけていなかった場合は
敵に先手を取られて、ラリホーでカインが眠らされてしまいます。
勝てば革の鎧をゲット、負けてもそばに魔術師ライムンドゥスの「魔法の泉」があり
戦闘で受けた傷は回復。万全の状態で先に続く小部屋へと向かいます。
光り輝く小部屋。中央にはマントと王冠をかぶった骸骨がいて、周りは宝の山！！
リオスは「うひょおおお～♪」と歓声を上げて夢中で宝を持参した袋に詰め始めます。
カインは骸骨にケンカをふっかけるぐらいの勢いで、金貨を踏みながら玉座まで進むと
骸骨のそばで巻物を見つけてニヤリ☆(￣ー￣)
その巻物を読んで「ギラ」の呪文を覚えます。
平然とした2人とは対照的に「骸骨が動き出すのでは？」とビビりつつ、武器を手に
オロオロと銀のカギを探す王子。どこからか不思議な声が聞こえてきます。
よく来た、勇者ロトの子孫たちよ。我はこの島の主ライムンドゥスなり。汝らがここへ来た理由はわかっておる。我が右の足元に埋められた小さな箱を開けるがよい。求めるものが得られるだろう
上巻 ロトの末裔たち｜エニックス出版局 編
声に従い、見ると右の足元にある象牙の箱。
取ったら骸骨が動く？と再警戒しながら箱を持つと、自然とふたが開いて
中から「銀のカギ」が転がり出てきます。
そんな王子のもとへカインが近づいてきて
「よくこの宝の山から見つけ出したな。探し物の天才かよ！」と笑います。
「ライムンドゥスの声が聞こえてきて、従っただけ」と答えるとカインは怪訝な顔。
今の声が聞こえていないのか？
そばにいるリオスの様子を見ると、リオスは宝の中からどれをもっていこうかと
袋の中身の選別に夢中で、やはり声は聞こえていない様子。
リオスはともかく
勇者ロトの子孫へのメッセージなのに、カインには聞こえていない？？
不思議だけど、特に気にせず（王子はあまり深く考えない性格…(;´∀｀)）
3人は洞窟を脱出。
王子とカインはローラの門へ。
リオスは「あっしはこれで！」と森の奥へと消えていきます。
「縁があったら、また会いましょうや～」
（もちろん、縁はありますよ～！またね～リオス♪(*´ω`*)）
魔術師の島はこれで完結！
銀のカギもそうですが、この時点で「ギラ」を覚えるのは大きいですね。
ギラは重要な呪文なので、あとからでも覚えることが出来ますが
ここでギラを覚えることで戦闘はかなり楽になります。
銀のカギをゲットして、封印されたローラの門を開きます！
いよいよ、ムーンブルクへ！
次回もお楽しみに～♪
