ゲームブック ドラゴンクエストⅡを熱く語る!

不朽の名作「ゲームブック ドラゴンクエストⅡ」(エニックス版)                                        完成度の高い作品をゲームと比較しながら熱く語ります。 Twitter もあります→ https://twitter.com/john_dq2_book

ルプガナの少女、ミリアを救え!ポイントは「影」

妖術師によって無理やり起こされた、アンデッドマンと腐った死体を撃破したら

奥の部屋へ進み、いよいよ妖術師&魔導士との最終決戦です!

 

決戦前に回復が出来ます (*´ω`*)

カインのホイミ、ナナのベホイミ竜王のひまごのベホイミ(残りは薬草)で

体力を全快にしてから進みましょう(^^♪

 

今までの経験で、すんなり部屋に入れるはずがないと学んでいる王子たち。

ドアの脇に立ち剣先でゆっくりとドアを開けると、案の定ベギラマが飛んできますが

想定していたのでノーダメージで室内に入ることが出来ました。

 

円形の部屋の中央には手首をロープで縛られ、吊るされている少女が!

「王子様!」

「ミリア!」

 

ミリアに駆け寄ろうとしたローレシア王子のもとに、妖術師が立ちふさがります。

「あの娘が落ちても生きていられるか、賭けようか。ふっふっふ」

ミリアの足元の床が開き、火の粉が舞い上がります。落ちれば火の海…。

「いやあああ!」恐怖と熱さで身をくねらせるミリア…(>_<)

 

ミリアの手首を縛っているロープは、滑車を経て魔導士が握っています。

魔導士があの手を離せば、ミリアは…。ぼくは、どうすればいい?(;゚Д゚)

 

妖術師は「ミリアを助けたければ、おとなしく武器を離せ」と命じてきます。

 

素直に武器を離すミリアを助けに走る妖術師を切りつける

ここで、3つの選択肢に分かれます。

 

「武器を捨てれば、彼女を助けてやる」漫画や映画でよくある設定ですね~。

相手は悪の親玉ですから、言うことを聞いて望みどおりになることはないですよね…

「きったねえぞ!」と叫ぶことになるのは目に見えています…(;´∀`)

 

ここは、妖術師を切ってやりましょう!

切りつけるにあたって、あの笑っちゃう「影」が重要になります。

 「影」とは⤵

悪魔に取り憑かれた化物たち…そして指輪の呪いが… - ゲームブック ドラゴンクエストⅡを熱く語る!

 

いま、王子のそばにいる妖術師(?)の影は人間の形。

吊るされているミリアの影は、カマキリの胴体にサソリのしっぽに狼の頭…

姿を変えることは出来ても「影」まで変えることは出来ないってことですね。

 

王子は正体を見破り、ミリア(に化けた妖術師)のロープを切りつけます。

火炎地獄に落ちていくミリアもどき、叫び声は「おっさんの声」でした ( *´艸`)

(ただ、妖術師はグレムリンに助けられて、火の海から上がってきます…(*_*;)

 

「ミリアを助けに走る」を選んだ場合

落ちていくミリアをギリギリのところで抱き留めることに成功しますが

抱き締めた身体には女の柔らかさはなく、ゴツゴツした男の骨格…( ゚Д゚;)

妖術師に火の池地獄へ蹴り落された王子は、風のマントで何とか生還できますが

炎の熱でちょっとダメージを受けてしまいます (。-_-。)

 

そして、ヒーロー映画で一番やっちゃいけない「素直に武器を離す」だと

近くに立っている妖術師(実体はミリア)に斬りつけられ

解放されてこちらへ駆け寄ってくるミリア(実体は妖術師)にベギラマされて

「きったねえぞ!」と叫ぶことに…(実際の王子は痛くて声が出ませんが…(>_<))

 

 

やっぱり悪の親玉の言うことは真に受けちゃいけませんね~ (。-_-。)

でも、苦しみつつもミリアを奴らから解放することは出来ました ヾ(*´∀`*)ノ

ミリアは竜王のひまごに守ってもらって、ラスボスバトルといきましょう!

 

 

次回もお楽しみに~♪