不思議な老人から「ルーラ」と「ルカナン」を教わり、町を探索する3人。
ロト祭が近いので、人々は浮かれていて城下町全体が華やかに活気づいています。
武器屋は品ぞろえが多く、愛想の良い店主が歓迎してくれます。
道具屋の品ぞろえはそれなりですが、店内はモールで綺麗に装飾されています。
ルプガナでは100Gだった「魔除けの鈴」が、ここでは200Gになっています。
祭りの前は物価が上がりますが、倍額というのはやりすぎですよ~( `ー´)ノ
ルプガナで買っておいて正解でしたね~(*´▽`*)
店を見てまわったら、今夜の宿屋「郷土料理スライム庵」へ行きましょう。
ここまでは書いてきませんでしたが、店には「店名」がついています(当たり前か)
たとえば、道具屋には「ザック&バックパック」という感じです。町の探索では
店名を見て何屋さんか見当をつけて向かいます。
そういえば、サマルトリア城の道具屋は「魔法を売る店」でしたね
封印された、もうひとつのローラの門を開けてムーンブルクへ - ゲームブック ドラゴンクエストⅡを熱く語る!
「郷土料理スライム庵」は1階が小料理屋、2階が宿屋になっている建物です。
スライムの照り焼き・煮込み・串焼きが名物で、極楽鳥の焼鳥もあります(おいしそう)
盛況な店内を仕切るのは、ぽっちゃり太ってお尻の大きなママさん。
ママさんはお尻をあちこちにぶつけながら大声をだしています。
「ほら、おどき。邪魔だよ本当にもう!」
「そこ、3番テーブルさんに運んで!」
「ああ、忙しい、忙しい」と言いながらママさんは近づいてきて、ナナの腕をつかみます。
「ほら、アンタも手伝いな!」ぐいっとナナの腕を引っ張るママさん (;´∀`)
「え?でも、あたし…」
「つべこべ言うんじゃないよ。アンタだってロト様のお祭りに参加したいんだろ?
だったら、ロト祭の準備で疲れている殿方たちに、おいしい料理の一つでも
作ってあげたいって気にならないのかい?」
「え? あ、はい」
ムーンブルクの王女様でありながら、料理屋のお手伝いさんにされてしまうナナ。
王子は抗議しようとしますが、カインが止めます。妙に楽しそうです。
カインが楽しそうだし、まぁいっか ( ̄▽ ̄)(←王子はいつもこんな感じ( *´艸`))
「エールをジョッキで2杯!それにスライム・ベスの煮物を2人前!」
ナナを働かせて、王子2人で楽しい宴会を始めましょう~(^^♪
「郷土料理スライム庵」みたいな料理店、良いですよね (*´▽`*)
気さくで料理上手なおかみさんがいる店、行きつけにしたいです。
スライムの照り焼き…スライム・ベスの煮物…味付け次第ではおいしいんでしょうか?
極楽鳥の焼鳥はおいしそうですよね~(*''◇''*)♡
今回は本文がちょっと短いので、どうでもいい話で伸ばしてみましたよ (;´∀`)
ラダトームの町を満喫した3人、次回はラダトーム城へ向かいます!
次回もお楽しみに~♪