ゲームブック ドラゴンクエストⅡを熱く語る!

不朽の名作「ゲームブック ドラゴンクエストⅡ」(エニックス版)                                        完成度の高い作品をゲームと比較しながら熱く語ります。 Twitter もあります→ https://twitter.com/john_dq2_book

ラダトームの居酒屋で、バイトを始めるナナさん (*^_^*)

不思議な老人から「ルーラ」と「ルカナン」を教わり、町を探索する3人。

ロト祭が近いので、人々は浮かれていて城下町全体が華やかに活気づいています。

 

武器屋は品ぞろえが多く、愛想の良い店主が歓迎してくれます。

道具屋の品ぞろえはそれなりですが、店内はモールで綺麗に装飾されています。

 

ルプガナでは100Gだった「魔除けの鈴」が、ここでは200Gになっています。

祭りの前は物価が上がりますが、倍額というのはやりすぎですよ~( `ー´)ノ

ルプガナで買っておいて正解でしたね~(*´▽`*)

 

店を見てまわったら、今夜の宿屋「郷土料理スライム庵」へ行きましょう。

 

ここまでは書いてきませんでしたが、店には「店名」がついています(当たり前か)

たとえば、道具屋には「ザック&バックパック」という感じです。町の探索では

店名を見て何屋さんか見当をつけて向かいます。

 

そういえば、サマルトリア城の道具屋は「魔法を売る店」でしたね

封印された、もうひとつのローラの門を開けてムーンブルクへ - ゲームブック ドラゴンクエストⅡを熱く語る!

 

「郷土料理スライム庵」は1階が小料理屋、2階が宿屋になっている建物です。

スライムの照り焼き・煮込み・串焼きが名物で、極楽鳥の焼鳥もあります(おいしそう)

盛況な店内を仕切るのは、ぽっちゃり太ってお尻の大きなママさん。

ママさんはお尻をあちこちにぶつけながら大声をだしています。

「ほら、おどき。邪魔だよ本当にもう!」

「そこ、3番テーブルさんに運んで!」

 

「ああ、忙しい、忙しい」と言いながらママさんは近づいてきて、ナナの腕をつかみます。

「ほら、アンタも手伝いな!」ぐいっとナナの腕を引っ張るママさん (;´∀`)

「え?でも、あたし…」

「つべこべ言うんじゃないよ。アンタだってロト様のお祭りに参加したいんだろ?

 だったら、ロト祭の準備で疲れている殿方たちに、おいしい料理の一つでも

 作ってあげたいって気にならないのかい?」

「え? あ、はい」

 

ムーンブルクの王女様でありながら、料理屋のお手伝いさんにされてしまうナナ。

王子は抗議しようとしますが、カインが止めます。妙に楽しそうです。

カインが楽しそうだし、まぁいっか ( ̄▽ ̄)(←王子はいつもこんな感じ( *´艸`))

 

「エールをジョッキで2杯!それにスライム・ベスの煮物を2人前!」

ナナを働かせて、王子2人で楽しい宴会を始めましょう~(^^♪

 

 

「郷土料理スライム庵」みたいな料理店、良いですよね (*´▽`*)

気さくで料理上手なおかみさんがいる店、行きつけにしたいです。

スライムの照り焼き…スライム・ベスの煮物…味付け次第ではおいしいんでしょうか?

極楽鳥の焼鳥はおいしそうですよね~(*''◇''*)♡

今回は本文がちょっと短いので、どうでもいい話で伸ばしてみましたよ (;´∀`)

 

 

ラダトームの町を満喫した3人、次回はラダトーム城へ向かいます!

 

 

次回もお楽しみに~♪