ローレシア王子から愛の告白を受けたカインとナナ (;´∀`)
気を取り直して3人で宿屋を探しながら町を探索します。
途中、変なおっさんが木陰から自分たちを見ているのを見かけますが
それをカインに伝えたときには、男は姿を消していました。先へ進みましょう。
(気になりますね)
うらぶれた教会のような場所にたどり着いた3人。
そこではフードを深くかぶった老人が机を置いて何やらぶつぶつ話しています。
老人のつぶやきからは「ハーゴン」「ロト」「竜王」という単語が聞こえます。
話を聞いてみましょう。
ローレシア王子の顔を見て、一瞬でロトの子孫だと見抜く老人。
王子はアレフガルドを旅立ったときのアレフ様に瓜二つだと言って褒め称えます。
ドラゴンクエストⅡはドラゴンクエストⅠの100年後という設定ですよね?
100年前の勇者様を知っているという老人…おいくつなんでしょうね…
王子も「おじいさん、あなたは何者なんですか?」と尋ねますが
「わしはただのおいぼれじいさんじゃよ」とはぐらかされてしまいます。
おじいさんは正体を明かしてくれませんが、ハーゴンのことは教えてくれます。
神に仕える者たちのうち、最も熱心で、真面目で、優秀だったのがハーゴン。
優秀さが認められ、アレフガルドの教会すべての権限を握る祭司長になった。
ムーンペタで賢者アルファズルに聞いたとおり、ハーゴンはルビス様の信者でした。
賢者アルファズルもハーゴンはルビス様の敬虔な信者だったと言っていましたね
打倒ハーゴンに向けて3人旅の始まり。ところで、ハーゴンのルーツとは?! - ゲームブック ドラゴンクエストⅡを熱く語る!
熱心で真面目で優秀な大神官だったというハーゴン。何があったんでしょうか。
10年ほど前、ハーゴンは『世界は自分が思っているほどには完璧ではない』と言って
その理由を探す探求の旅に出ると言ってラダトームを離れた。
まず、竜王の城があるイシュタル島へ向かい、そこから遥か南のロンダルキアへ入り
破壊神シドーを主神とする邪教を広め始めた。まさに『魔が差した』のだろう。
そこまで話した老人は、王子の後ろにいたナナに目を留めます。
「そちらのお嬢さんも、アレフ様と共に旅立ったローラ様に似て美しいのぅ(*´ω`*)」
「さらに後ろのおぬしは…うっ…」
「悪かったな、誰にも似てなくて」ふん!と不機嫌になるカイン。
老人は「まあまあ、じゅもんを教えてやるから機嫌を直しておくれ」と言って
カインに「ルーラ」、ナナに「ルカナン」を教えてくれますv( ̄▽ ̄)v
誰にも似てないのは残念でしたが、おかげで「ルーラ」を覚えました (*´▽`*)
ゲームでのルーラは「最後に復活の呪文を聞いたところに飛ぶ」という設定でしたが
ゲームブックのルーラはⅢ以降の仕様を採用しています。
一度行ったことのある町や城に自由に飛ぶことが出来ます (*^▽^*)
不思議な老人から聞いたハーゴンの過去。
最初に立ち寄った「竜王の城」でなにかあったみたいですね。
「ルーラ」と「ルカナン」という2つの呪文をゲットした3人。
とりあえず、今夜の宿屋を探しましょう (;´∀`)
次回もお楽しみに~♪