ゲームブック ドラゴンクエストⅡを熱く語る!

不朽の名作「ゲームブック ドラゴンクエストⅡ」(エニックス版)                                        完成度の高い作品をゲームと比較しながら熱く語ります。 Twitter もあります→ https://twitter.com/john_dq2_book

サマルトリア王子・カイン殿下のカッコいいセリフまとめ ⑦

ゲームブックドラゴンクエストⅡ」では やっぱり

サマルトリアの王子・カイン』が最高にかっこいいんですよね (*´ω`*)

 

前回は上巻のラスト、大灯台を落とすまで…でした。

今回からは下巻です。さらにパワーUPしていきましょうヾ(*´∀`*)ノ

下巻は『サマルトリア攻防戦』もあり、ますますカッコいいカインが増えます (*´ω`*)

(このまとめも増えますが、まあいいじゃないの (;´∀`))

 

 

「やれやれ。おまえ、主役の座をあいつにとられてるぜ」

竜王のひまごが「今からラダトームを襲うぞ!」と言ったドッキリに対して

真に受けた王子たちを尻目に「冗談はやめなさい!」と頭をぽかっと叩いたナナ。

砂埃をものともせず「また会いましょう!元気でねえ」竜王のひまごを見送るナナ。

ラダトームで待っていてくれたリーナに「リーナちゃん!」と駆け寄るナナ。

一部始終を見て、主役をとられてるとローレシアの王子をからかうカイン ( *´艸`)

竜王のひまごにラダトームまで送ってもらってから、リーナに再会するまで

ローレシアの王子はほとんどしゃべりませんからね (;´∀`)

主役をとられてると言われてもしょうがないです (;´∀`)

 

 

「まてよ……とすると、その笛で世界中に散らばった精霊の紋章が集められるかも知れないぜ。なんと言っても、ありゃ、ルビス様の加護の塊みたいなもんだからな」

リーナが「ナナにあげたオカリナ(山彦の笛)にはルビス様の力がこめられており

オカリナを吹いて山彦が返ってきた場所にルビス様の加護がある」と言うのを聞いて。

その言葉だけで「紋章を集められる!」と思いつくのはさすがですねヾ(*´∀`*)ノ

灯台を落とした後の旅の目的が見つかりました (^_-)-☆

 

「そうだな。ロンダルキアに攻め込むより、精霊の紋章を集める方が先決だ」

ナナのハーゴンがまずムーンブルクを攻めたのは、あの紋章があったからよ。もう一度紋章をそろえれば、敵の力はかなり制限されるはず」という言葉を受けて。

ローレシアの王子は、ムーンブルク城でかつて紋章が置かれていた窪みを見ても

「これは何だろう??」だったので 、この会話には参加できていませんね (;´∀`)

頼れる仲間・カインとナナがいなかったら、王子は紋章の存在に気づくこともなく

このままロンダルキアへ突っ込むつもりだったでしょうね (;´∀`)

 

 

「とすると、この子の眼を治した魔法の薬草は、この航路のどこかにあるんじゃないか?」

リーナが父親の形見として『伝説の北回り航路』の地図を持っていたのを知って。

世界樹の葉】を見つける手助けになりますよね。ホントに勘が鋭いヾ(*´∀`*)ノ

 

 

「やってらんねえな、まったく」

ルプガナで別れ際、見つめ合いキスを交わすローレシアの王子とミリアを見て。

人目をはばからずラブラブぶりを見せつける2人に愚痴るカイン ( *´艸`)

 

 

「なにしやがるんだ!」
「船長だろうと誰だろうと、ゆるしやしねえ」

ルプガナ船団長(ミリアの父親)が手配してくれた、快速船『雷神丸』

オルム船長に手を貸してもらって乗り込む際、ナナのお尻をパンっと叩く船長 (@_@;)

当然、カインは大激怒! 王子とナナが止めるのも聞かず、オルムに戦いを挑みます。

このゲームブックが出たころは「セクハラ」なんて言葉もありませんでしたが

女の子(しかも王女様!)のお尻をパンっと叩くなんて今の時代だと完全にアウト!

船長降格か、下手したら解雇されちゃいますよね (>_<;)

 

 

「船長! 先に行って道を通りやすくしとくぜ! ナナ、置いて行くぞ!」

ベラヌールの町がゴールドマン&ストーンマンに襲われていると知って。

町に向かって全速力でダッシュするローレシアの王子とカイン (*´ω`*)

「待ってよー」と2人の後を必死で追いかけるナナの姿が目に浮かびます。

船長とはナナへのセクハラでギスギスしたのに引きずらないのが良いですね (^_-)-☆

言いたいことを言って後に引かない、さっぱりした性格が素敵です (*´ω`*)

 

 

「へっ、このうすのろが!」

突然あらわれた王子たちに驚き、防御力ゼロのゴールドマン&ストーンマンに ( *´艸`)

 

「こいつは見事にかかったな! たいしたもんだぜ」
「よし! ナナ。後はまかせろ!」

ナナのマヌーサがバッチリ決まり、幻覚を攻撃し始めたゴールドマン&ストーンマン。

カインは笑いをこらえながら、すばやく敵に切り込みますヾ(*´∀`*)ノ

 

「さてと、残りを片づけるか」

ナナのラリホーで眠ってしまったストーンマンを横目に。

 

「フッ、タフが自慢のその体も、ルカナンの呪文をかけられちゃ、なんの役にも立たないな!」

ナナのルカナンで防御力がガクッと低下したゴールドマン&ストーンマンに。

 

「うおぉぉー!このやろう!!」

ゴールドマンとストーンマンに襲われて長くは持ちそうにないベラヌールの町。

様子を見ようと言ったローレシアの王子「悠長なことを言うな」とナナが反論。

口論になってしまい、3人に気づいたストーンマンが投げた石がナナを直撃 (T_T)

ナナを攻撃されたカインは怒りの雄叫びをあげながら魔物に突っ込みますヾ(*´∀`*)ノ

 

「やるな!王子…おっと!」

ゴールドマンに会心の一撃をくらわせるローレシアの王子ヾ(*´∀`*)ノ

ストーンマンの攻撃を受けながらも、王子の攻撃を褒めるカイン(器用だわ  (*´ω`*))

 

ゴールドマン&ストーンマン戦は不意打ちになるのでこちらが有利 (^_-)-☆

「へへーん (`▽´)ノ!」と余裕のカインがたくさん見られます (*´ω`*)

 

でも、個人的には、様子を見ようとしたばっかりに口論になり、ナナが倒されて

怒りの雄叫びをあげながら敵に突っ込むカインが1番好き ♡(*´ω`*)

オルム船長に戦いを挑んだときもそうだけど、ナナが危害をくわえられたとき

怒りで我を忘れて突っ走るカインにキュンキュンしちゃいます (*´ω`*)

 

 

今回はベラヌールに到着するまで...でした。

下巻はいくつになるのかな?

 

次回もお楽しみに~ヾ(*´∀`*)ノ