『サマルトリアの王子・カイン』が最高にかっこいいんですよね (*´ω`*)
前回までは【特別編】サマルトリア攻防戦でした (*´ω`*)
ローレシアの王子やナナと比べると熱の入れ方が違いすぎるのがバレるので (;´∀`)
サマルトリア攻防戦は別カウントとして、カイン殿下のカッコいいセリフは
⑫ から再開します (^_-)-☆(できるだけ数を少なく見せていくスタンス (;´∀`))
「うわっち! だめだ、こりゃ」
ローレシアの王子が「月のかけら」をかざして入れるようになった海底洞窟。
いの一番に飛び込んで、あわてて飛び退いてくるカイン ( *´艸`)
「魔法の鎧」と「力の盾」という軽装備ではあるけど、この瞬発力は魅力的ヾ(*´∀`*)ノ
「冷凍系の呪文か! ひゃー、こいつは本気ですげえや」
洞窟から噴出するマグマの熱気を「ヒャダルコ」で止めた賢者アルファズルに
素直に感嘆の声をあげるカインヾ(*´∀`*)ノ
カインは本当に「魔法が大好きな男の子」なんでしょうね (*´ω`*)
魔法の効果に目をキラキラさせている姿が想像できてほっこりします (*´ω`*)
「この野郎、じっとしてろよ」
洞窟内で遭遇したべビルに、さっそく戦闘態勢に入りベギラマを唱えるカイン。
「うるせえ、てめえ魔物の味方か!」
「イイコトオシエルヨ!コロサナイデ」と必死に命乞いをしてくるべビル。
べビルが持っている情報を聞き出そうとローレシアの王子がカインを止めると
カインにキレられます(なんだかちょっと気まずい空気に... (;´∀`))
「なんだよ、敵だぞ、敵。なんか文句あるのかよ?」
カインを抑えきれないと、べビルはカインのベギラマで黒焦げに… (´;ω;`)
必死に命乞いしていたのに…それに洞窟の情報を聞き出せるチャンスだったのに...と
ローレシアの王子はドン引き。「カイン…」とひとこと言うだけ (;´∀`)
反論しながらも、しらけた雰囲気にちょっとバツの悪そうなカイン ( *´艸`)
「逃げる気だな! そうはさせるか!」
海底洞窟の深部『邪神の礼拝堂』で悪魔神官2体と対峙する王子たち。
ハーゴンの騎士を召喚し壁役にして、攻撃を逃れようとする悪魔神官に。
「ふん、おまえらにも血が流れていたのか!」
カインの「ザラキ」が効いて息の根を止めた悪魔神官に。
~おまけ~
特にセリフはないですが、邪神の像を取って6人でベラヌールへ向かったとき
ベラヌールの教会の神父たちが「大賢者アルファズル様!」とひれ伏すのを見て
「アルファズルってそんなに有名人だったの?」と驚くローレシアの王子に対して
「いまさら何言ってんだ?」とあきれ顔をするカインのやりとりが大好きです ( *´艸`)
いざ、ロンダルキア!という緊迫の局面なのにほっこりしますよね (*´ω`*)
「やるぜ、くそっ!」
「われは闇より来たる夜の眷属にして、偉大なる破壊神の卑しきしもべなり。破壊神にわれはこい願う。われのために汎魔殿ロンダルキアへの道を開きたまえ!」
邪神の像を掲げ、岩はだに刻まれた呪文を唱えて封印を解き、洞窟を開放するカイン。
語り手のローレシアの王子は「何か文字が刻まれている岩はだを見つけた」
「どうやら、その呪文を唱えて邪神の像を使えば道は開けるらしい」ですって (;´∀`)
ローレシアの王子1人旅だったら、ここで手詰まりになりそうですよね ( *´艸`)
刻まれている文字を王子は解読できるのか? 邪神の像を掲げることに気づくのか?
邪神の像をどう使うんだろう?? ここに何て書いてあるんだろう (@_@;)??
そびえる岩山を前に、オロオロと立ち尽くす王子の姿が目に浮かびます ( *´艸`)
旅の仲間にカインがいてくれて本当に良かったね!
「すべての魔力は無に帰する。汝が言葉の一つ一つは、手かせ足かせとなってその身を縛りつけよ。精霊界も天界も、汝の前には開かれるな。汝の舌は心に届かぬ。マホトーン!」
ロンダルキアへの洞窟を開放したところであらわれたアークデーモン&デビルロードに
カイン殿下の会心の「マホトーン」が決まりますヾ(*´∀`*)ノ
デビルロードにマホトーンが効くなんてゲームプレイ中は知りませんでした。
プレイ中は対策も取れないまま「あの呪文」で何度も全滅していました (´;ω;`)
「デビルロードにはマホトーンが効く」と知ってから、ゲームブックを読み返し
「このシーンはそのことを教えてくれていたんだ!」と感動しました (*´ω`*)
本当に素晴らしいゲームブックですよね (^_-)-☆
「行こう。彼らなら大丈夫さ。それに、おれたちは行かなきゃならないんだ。そうだろ」
ロンダルキアへの洞窟前でデビルロード&アークデーモンとの死闘を終えた王子たち。
「ここから先はロトの子孫しか進めないから」と3人だけで先へ進むように促し
「ここはおれたちにまかせろ!」と洞窟の入口に踏みとどまり、洞窟から出てくる
大群の魔物と再び死闘を繰り広げる、ガルダー・アルファズル・サイラス (´;ω;`)
ボロボロで戦い続ける仲間の姿に、その場を動けなくなるローレシアの王子(T_T)
カインが王子の肩をつかみ、先へ進もうと声をかけてくれます。
共に戦ってきた仲間たちとの別れ… (´;ω;`)
目の前で死闘を繰り広げる仲間たちをおいて先へ進まなきゃいけないつらさ (´;ω;`)
ほっとけないという王子の気持ちも理解しつつ、自分たちのやるべきことをやろうと
背中を押してくれるカイン。本当に良い仲間ですね (*´ω`*)
下巻も佳境に入ってきましたね。
次回もお楽しみに~ヾ(*´∀`*)ノ