前回はムーンブルクの王女・ナナ姫の「可愛らしい発言」をまとめました。
その中で、サマルトリアの王子・カインとの会話が特に可愛いことに気づきました。
今回は、カインとナナの楽しい会話をご紹介したいと思います (^_-)-☆
「ナナの可愛い発言」とダブるところが多々ありますが、ご了承ください m(_ _)m
ムーンブルクの王女・ナナの可愛い発言まとめ【上巻】 - ゲームブック ドラゴンクエストⅡを熱く語る!
ムーンブルクの王女・ナナの可愛い発言まとめ【下巻】 - ゲームブック ドラゴンクエストⅡを熱く語る!
「さ、早くハーゴンを倒しにいこうぜ」
「ちょっと、なれなれしいわね」
「お、おい、そんなに怒ることねえだろ。おっかねえな……」
ラーの鏡で人間に戻ったナナと感動の対面を果たすローレシアの王子&カイン。
人間に戻ったばかりで全裸のナナを抱きかかえて引っ叩かれた王子を尻目に
カインはナナに近づいて肩に手を回しますが、キッと睨まれちゃいます (;´∀`)
「おれの言うとおりにしてりゃ、間違いないんだよ」
「だからあっちがいいって言ったのに、言ったのに、言ったのに」
風の塔でカインの言うとおりに右ルートを選んだ3人。
ガタンと衝撃があり、何かが背後から近づいてくるような不審な音が…(;´∀`)
(風の塔はコミックなので、ナナのセリフの前に2コマ不穏な状況が描かれています)
「どうすんだよ。こんな重そうな扉、開けるのかよ。だからあっちがいいって言ったんだよ」
「あら、こんなのかるいわよ、ね」
「もう少しよ、がんばって。それ、それ」
「手伝ってやれよ」
風の塔でナナの言うとおりに左ルートを選んだ場合。
目の前に立ちふさがる重そうな扉を1人で開けさせられるローレシアの王子 (;´∀`)
「おい、もっとそっちつめろよ」
「なによ、それじゃあたしが落ちちゃうじゃない。だいたいこんなんで本当に飛べるの?」
風の塔の最上階から。風のマントをまとった王子にくっつくカイン&ナナ。
足場が狭いのと、飛べるかどうかの不安で2人とも大騒ぎです ( *´艸`)
「ひゃっほう! このまま、ムーンペタまでひとっ飛びと行こうぜ」
「まったく、すぐ調子に乗るんだから」
風のマントを手に入れて、風の塔からムーンペタに向けての空の旅ヾ(*´∀`*)ノ
こう言いながらもナナも楽しそうに笑っています (*´ω`*)
「けっ、何だよ。どうせおれは、戦闘でぶざまに負けましたよ、だ」
「そんなことないわよ……。気を悪くしたのね、ごめんなさい」
「気にしてねえよ。それより、いつまでもこんな辛気臭いところにいるわけにはいかないぜ。神父さんありがとよ」
ドラゴンの角で死神にのどを切られて死んでしまったカイン (´;ω;`)ウゥゥ
その後、塔の最上階から落下し、ナナをかばって死んでしまうローレシアの王子 (T_T)
ルプガナの教会で復活し、ナナが泣きながら王子に抱きつくのを見ていじけるカイン ( *´艸`)
ナナはカインを傷つけたと思い、カインの手を握って涙ながらに謝罪 (*´ω`*)
最後のセリフは、涙目のナナに手を握られて動揺したカインの照れ隠しですね ( *´艸`)
「このまま、ルプガナの町まで行けないかしら? ここからだと東へ行けばいいんでしょ」
「ばーろー、一度も行ったことがない町まで一気に飛べるかよ」
「何よ、その言い方は!」
ドラゴンの角から風のマントでジャンプ。どこまでも飛べそうな快適な空中飛行。
2人のやりとりは平常運転ですね (;´∀`)
「なさけないわねえ、まったく」
「おれは、おまえらと違って繊細にできてるんだよ、うええ」
ラダトームに向けての船で、1人だけ重度の船酔いになったカイン (>_<)
ここではカインを「なさけない」と言っていますが、口ではなんだかんだ言っていても
どうせあたしは傷直し屋さんよ と看病してくれるんですよね (*´ω`*)
「もう、大丈夫よ。今まで私の故郷の話を避けてくれていたようだけど、現実は現実として受けとめなきゃね」
「つらいことがあったらよ、無理しないで素直に泣けよ。背中ぐらい貸してやるからさ」
「よけいなお世話よ。あたしよりあんたの方がよっぽど素直じゃないわ」
ラダトーム城前で。ナナの最後のセリフは照れ隠しですね (*´艸`*)
このやりとりは本当に大好き。さらっとこんなセリフが言えるカイン、カッコイイ (*‘ω‘ *)
「こんな遠くまで追っ手は来ないさ。それにロトの聖地で、自分を偽るようなまねはしたくない。正々堂々とあの門をくぐってやろうぜ」
「カイン。実はあなたって、いいとこあるのね」
「他には、いいとこないみたいな言い方だな」
「うん、今まではそう思ってたのよ」
ラダトーム城に入城拒否されたときに。
カインはナナのこの言葉に完全にひっくり返ってしまいます (;´∀`)
「あやしいな」
「人をいじめるくせ、止めなさいよ。本当に性格悪いんだから。ごめんなさいね。あなたがいい竜だとは知らなかったの」
「待てよ、そうと決まったわけじゃないだろ」
「あんたよりよっぽど人相いいわよ」
竜王のひまごと対面したとき。
自分は良い竜だというひまごをあやしむカインに対して、ドS発言連発のナナ (;´∀`)
こんな風にガンガン言えるのも仲の良い証拠ですよね (*‘ω‘ *)
~おまけ~
「ナナ、服を脱がないのか?」
カインの軽口の代償は、彼の左の頬に赤いモミジの跡として残っている。
(ドラゴンの角付近にある運河を泳いで渡るときに ( *´艸`))
「へっ、トイレでも行きたくなったのか?」
バシイッ! ひさびさに、ナナの一発がカインの頬に決まった。
(竜王の城を前に、緊張して震えているナナに ( *´艸`))
次回は下巻の仲良し会話をご紹介しますね (^^♪