サマルトリア城へと帰るカインと妹のティア。
リリザの町でバブルスライムハンター・オーウェンを仲間にします (*´▽`*)
オーウェンの驚異的な千里眼で、城がドラゴンの大群に囲まれていることを知り
カインが「ルーラ」を唱えて、サマルトリア城門前まで移動してきます。
(ローレシアから「ルーラ」を唱えると、ここからスタートになります。
オーウェンとはすれ違ってしまい、仲間にはなりません…(;_:))
サマルトリア城の周りは焼け野原。地面はドラゴンの足跡でボコボコ...。
城壁は黒く焼け焦げて、城下町にも人の気配はまったくありません…。
逃げ遅れた人たちの死体が転がり、死臭が漂っています…(>_<)
正門はもちろん、固く閉ざされています。
声をあげて誰かを呼べば、カイン殿下の帰還に開門してくれるかも...
でも、それは敵が城内に入り込む大チャンスになってしまう…(*_*;
王子が「ローレシア城から逃げてきたから、正門からは入りたくない」と言って
カインの自室に直接入れる秘密の裏口を案内したことがありました。
封印された、もうひとつのローラの門を開けてムーンブルクへ - ゲームブック ドラゴンクエストⅡを熱く語る!
秘密の裏口から入れないか行ってみましょう!
.......ダメだ …(。-_-。) 裏口も閉ざされている!
せっかく城まで戻って来たのに、お手上げだ!城内に入れないなんて…(>_<)
サマルトリア城の前で、途方に暮れるカインたち...(。-_-。)
そのとき!城門前に転がっていた死体が大あくびをします (゚Д゚;)
カインが死体だと思っていたのは「昼寝をしていた男」でした。
まんじゅうを潰したような顔...以前に見たことがあるような…?
城門前で寝ていたのは「盗賊リオス」ヾ(*´∀`*)ノ
以前、ローレシア王子・カインと一緒に「湖の洞窟」を探索した男。
ぼくにしか聞こえない不思議な声(?)で銀のカギGET - ゲームブック ドラゴンクエストⅡを熱く語る!
「縁があったらまた会いましょう」と言っていましたが、ありましたね (^_-)-☆
リオスはカインの姿を見ると、とび上がってきます。
「あんたを待ってたんだ。世界を救うとか何とか言ってたからな。ともかく、世界を救う前に自分の城を救いにくるんじゃないかと思ってここで待ってたわけさ」
気にさわる言葉だな、まったく。
相変わらずのリオス (;´∀`)
でも、危険を承知でカインをずっと待っていてくれたんですね (*´ω`*)
カインはリオスに「城内へ侵入できないか?」と頼みます。
リオスは「まかしといてくださいよ!」と言うと、七つ道具を駆使して
あっという間に城内へ入ることが出来ました ヾ(*´∀`*)ノ
城に入れたのは嬉しい。でも、なんか納得いかない ヽ(`Д´)ノ!!
「わが城の警備はなっとらん!こんな簡単に侵入を許すなんて `ー´)ノ」
「まあまあ、ここはあっしの腕を褒めてくださいよ。
あっしならどんな城にだって侵入できますよ!世界一の盗賊だから <(`▽´)>」
「すっごーい (≧▽≦) お兄ちゃん、リオスさんも家来にしようよ (*´▽`*)」
「殿下!カイン殿下ではありませんか!!
よくぞご無事で (*´▽`*)」
リオスやティアとしゃべっていると、別方向から声が聞こえてきます。
振り返ると、ティメラウス卿が満面の笑みで立っていました (*´ω`*)
笑っている画像がないので、無愛想ですが…(;´∀`)
「殿下を追う任務を受けて旅立ったモルディウス卿はまだ戻りませんが…」
そりゃあ、うるさいのがいなくて好都合だぜ (´∀`*)フフ
カインはティメラウス卿の案内で
御前会議が開かれているという謁見の間へと向かいます。
盗賊リオスと再会して、何とか城に入ることが出来ましたねヾ(*´∀`*)ノ
口は悪いし、態度はでかいし、盗賊だけど…リオスは頼れる男です (^_-)-☆
(カインとリオス、よく似た性格なのでうまくやっていけそうです (*´ω`*))
さあ、御前会議でサマルトリア王とも再会です。
今後のサマルトリア城について、しっかりと話し合いましょう!
次回もお楽しみに~♪