ゲームブック ドラゴンクエストⅡを熱く語る!

不朽の名作「ゲームブック ドラゴンクエストⅡ」(エニックス版)                                        完成度の高い作品をゲームと比較しながら熱く語ります。 Twitter もあります→ https://twitter.com/john_dq2_book

未成年は飲んじゃダメ!デルコンダル王の甘い罠

デルコンダルへ向かう船旅中、海賊バールに襲われたローレシア王子一行。

海賊との戦いを経て、ザハンの町の「タシスン」という男が

『金の鍵』について何かを知っていたという情報を得ます。

 

海賊を撃退して、デルコンダル城に到着しました。

城下町に入ってみましょう(^^♪

 

デルコンダルは「新年を祝う」祭りの真っ最中ヾ(*´∀`*)ノ

広場に露店が立ち並び、見たこともない料理や果物が売られています。

また、広場ではダンスや曲芸も披露されていて華やかです (*´▽`*)

 

王子たちも広場をうろついて、祭りの雰囲気を楽しんでいると

城からの使者がやって来て、王子たちに話しかけてきました。

「王様が異国からのお客様(王子たち)に会いたがっている」と。

 

ラゴスを探したい」と言うレオンとはいったん別れて

王子たちはデルコンダル王の申し出を受け、城内へ行くことにします。

 

王族というよりは、戦士のような風貌の王様…(@_@;

ローレシア王子は嫌な予感がしつつも、王様の歓待を受けることに…。

 

新年を祝う、豪華な宴会に招待された王子たち。

豪華な食事に舌鼓を打っていると、1人の騎士がお酒を勧めてきます。

「いや、ぼくはまだ・・・」勧めを断る王子。

 

ラダトーム城では、ミリアにお酌してもらってガブガブ飲んだのに…

われはサマルトリアの皇太子カインなり! - ゲームブック ドラゴンクエストⅡを熱く語る!

戦士のような王様の風貌と、デルコンダルは敵対国だということで

ローレシア王子は警戒しているようですね (。-_-。)

 

カインやナナは、デルコンダルとは何の因縁もないので

勧められるままに、ピンクの液体を美味しそうに飲んでいます。

(「ピンクの液体」というのが、いかにも怪しいです(; ・`д・´))

 

「たしかに、未成年がお酒を飲むことは感心できませんが

 お仲間たちも飲んでいることだし、新年を祝うお祭りなんだから

 今日ぐらいはいいじゃないですか~ (*´▽`*)」

 

そうだな、カインやナナも飲んでいるし。ま、いっか。

(普段から、あまり深く考えることのないローレシア王子 (;´∀`))

騎士の勧めるままに、王子もピンクの液体を飲み干します。

 

酒を飲んでしばらくすると、強烈な眠気が襲ってきます (>_<)

正式な宴席の途中。しかも王様の手前、寝るわけにはいかない!

必死に眠気を我慢するローレシア王子

でも、耐え切れずにいつしか眠り込んでしまいます (;゚Д゚)

 

目が覚めたのは、牢獄の中。

同じように眠ってしまった、カインやナナも牢獄にいます (>_<)

 

デルコンダル王は最初から王子たちを疑っていたようです。

王様の前に連れ出され「何のためにこの国に来た!」ときつく尋問されます。

 

「紋章を探しに来た」と正直に言う?

「ちょっと寄っただけ~(∀`*ゞ)」とごまかす?

どちらを選んでも、大差はないです。

 

デルコンダル王は、最初から目的もわかっているみたいですよ。

王子たちを見ながら、手の中で金属のレリーフを弄んでいます。

 レリーフに目が釘付けになる王子 (´゚д゚`)

 

「おぬしが猛獣と一騎打ちで勝てるぐらい強い男なら、認めてやっても…」

「戦いましょう!猛獣と一騎打ちしましょう!」

食い気味で返答するローレシア王子

 

王子の発言に、カインとナナはビックリ( ゚Д゚)

「おい、正気かよ!?」

「ちょっと、何言ってるのよ!」

 

ローレシア王子は、こっそりと2人に説明します。

「王様が手に持っているレリーフを見てみろよ。

 あれは探していた『月の紋章』だ!」

 

 

探し求めていた『月の紋章』

デルコンダルでついに発見しました~ヾ(*´∀`*)ノ

 

『月の紋章』をかけて、王様の望みどおり

ローレシア王子は猛獣との一騎打ちに臨みます!

 

 

次回もお楽しみに~♪