テパの村を目指して、雷神丸とボートで運河を行けるところまで遡り
ジャングルを歩いていたローレシア王子たち。
パペットマンとブラッドハンドの群れに襲われてしまいます。
カインとナナの呪文はパペットマンの「不思議な踊り」で無効です (>_<)
前回は長くなったので書けませんでしたが
ゲーム(ファミコン版)の「不思議な踊り」ってひどいですよね (。-_-。)
たった1回の踊りで「25」ぐらい吸われることありましたよね~(>_<)
「25」ってベホマ何回分だと思ってるんだー( `ー´)ノ
パペットマン&ブラッドハンドとの戦闘になりますが
もう不思議な踊りはないですし、仲間呼びがうっとおしいぐらいで
攻撃力もそこそこで、さほど強い敵ではないですね~ ( ̄▽ ̄)
ちなみに「逃げる」を選択することも出来ますが
大概はジャングルで足元が悪くて逃げられず、強制戦闘に突入します (>_<)
運良く逃げられたとしても、ナナがジャングルで財布に穴をあけてしまい
所持金が半分になってしまいます (゚Д゚;)
勝つと
カインは「魔力は吸われたけど、ちょろい敵だったな <(`▽´)>」と強がり
ナナは「あたしはあいつら大っ嫌い!二度と会いたくない!!」と言います。
(ナナの気持ち、すごく良くわかるよ (;´∀`))
負けると
魔力を吸われてフラフラになったところで首を絞められて、ナナが死亡 (T_T)
テパの村はまだ先ですが、戦闘で疲れたのでHPを回復させるために
見張りを立てながら、ジャングルでキャンプをして休息することにします。
夜になって、たき火を囲んで寝ていた王子たち。
見張り番が叫びながら、慌ててたき火のところへ戻ってきます。
「か、か、怪物だあー!!」
おびえながら暗がりを指さす、見張り番の船員。指さす方を見ると
赤や黄色や緑の原色で、体中に入れ墨をした人たちがぞろぞろ (;゚Д゚)
奇怪な模様を全身に描いている人々は、槍を持って近づいてきます。
「君たちは何者だ?」王子は問いかけますが
槍を手にじりじり近づいてくる人々からは奇声が返ってくるだけ…
ここで、たたかう・呪文を唱える・様子を見る の選択肢に分かれますが
どれを選んでも結果は同じです。
「怪物」と聞いてテントで震えていた案内人が飛び出してきて
「彼らこそがテパの村の住人だ」と教えてくれます。
こちらが、全身に入れ墨の男たちを「怪物」と思ったのと同じように
あちらは服を着た王子たちを「魔王の使い」と思ったそうです (;´∀`)
「魔王の使いと誤解したんだって。
あんたたち変な格好しているから ( *´艸`)」
「なに言ってんだ、変な格好はそっちだろうが!」
テパの村の住人たちに向って毒づくカイン。
テパの村のリーダーらしき男はカインに近づくと
おもむろにカインを抱きしめて
カインの鼻の頭をペロペロと舐めます
「うわ、なんだよいきなり。やめろよ!
何すんだよ、気持ち悪いじゃねーか!」(>_<)
「ノーノー!気持ち悪いノーよ!
あなたも彼の鼻をペロペロするね。
テパの村の、とっても大切な仲直りのあいさつ。
このあいさつをやらない人、仲直り出来ない人。
そんな人はすぐに死刑ね!」
死刑と言われてビビったカイン… (;゚Д゚)
すっごく嫌そうな顔で、リーダーの鼻を舐めます ( *´艸`)
このカインの顔にはローレシア王子たちだけじゃなく
言葉の通じないテパの村人も大爆笑ヾ(*´∀`*)ノ
テパの村人は言葉も文化もまったく違う異国人。でも言葉が通じなくても
一緒に笑いあったことですっかり打ち解けます (*´ω`*)(カイン、GJ!)
仲良くなった村人たちに、村まで案内してもらいましょう (^^♪
『郷に入っては郷に従え』です。
「ハグしてほっぺたをくっつけ合うあいさつ」(チークキス)とか
日本ではあまりなじみのない挨拶が現代でもありますからね。
あいさつは親愛の情を示すものなので、拒否せずに従うのが正解です!
たとえそれが「鼻の頭をなめる」というあいさつであっても ( *´艸`)
嫌そ~な顔で鼻をなめるカイン。想像すると笑えますよね ヾ(*´∀`*)ノ
次回もお楽しみに~♪