ペルポイの町へ行ってみましたが、廃墟の噂は本当だったようで
せっかく行ってみたのに、たき火を囲む商人しかいませんでした (>_<)
仕方がないので、テパの村へ向かうことにします。
ベラヌールで会った「レオン」の話によると、テパの村は言語が特殊で
王子たちが話している言葉は通じないそうです (@_@;
ベラヌールで案内人を雇って、テパの村へ向けて大陸の大河を遡ります。
「大事な雷神丸をドブ川みたいな運河に入れたくないな…」
オルム船長は細い川に船を入れることにぶつぶつ文句を言っています (>_<)
「ふん!大事なのは船じゃなくて自分の命なんじゃねーの <( `▽´)ノ」
「なんだと!てめえ、もういっぺん言ってみろ ヾ( `へ´)ノ」
ナナへのセクハラ以来、バッチバチのカインとオルム (。-_-。)
(初対面でオルム船長におしりを触られちゃったナナ)
北回り航路でベラヌールへ向かおう (^^♪ - ゲームブック ドラゴンクエストⅡを熱く語る!
「仲間同士で争っている場合じゃないでしょ!」とナナに一喝されます。
文句は言いながらも、船を操る腕は確かなオルム船長。
器用に運河を遡って、うっそうとしたジャングルの中を進みます。
川幅はどんどん細くなり、雷神丸からボートに乗り換えてさらに進みます。
ジャングルの中をひたすら進むだけの単調な旅が続きます…(>_<)
変わりばえのしない状況に、イライラして機嫌が悪いカイン
「なんだよ!この単調さは!ずっと同じようなジャングルを進むだけじゃねえか!
こんなこと続けていて、目的の場所なんてわかんのかよ ( `ー´)ノ」
カインの言葉を受けて、案内人が目的地を説明します。
「あそこに見える山、目印、太陽沈む、重なる、
そこから歩く、テパの村すぐある」
え?何を言っているの (~_~;)?? ぽか~んとする一行…。
「簡単なことよ。夕日があの山の頂上と重なるところ、つまりあの山の真東まで
川を遡って、そこから歩けばいいのよ」(賢いナナさん (^_-)-☆)
説明通り、山の真東まで川を遡ったら、ボートを降りてジャングルを歩きます。
草木がぼうぼうに生い茂って、テパのジャングルは想像以上に歩きにくい…。
ここよりは遥かに歩きやすいよな ( `▽´)」 カインと話しながら歩く王子。
ふいに、横を歩いていたカインが急に前のめりになって転んでしまいます。
「何やってんだよ、気をつけろって言ってただろ~ ( ̄▽ ̄)」
笑いながらカインに近づく王子、カインは深刻な顔で足を見ています (; ・`д・´)
カインの足首をつかんでいるのは、地面から生えた血だらけの手首…(゚Д゚;)
「キャー!!」ナナの叫び声。
その悲鳴に続いて、あちこちで悲鳴や怒声が起こります。
ブラッドハンドの大群に囲まれてしまったローレシア王子たち一行。
王子は、カインやナナに呪文で対抗してもらおうとお願いしますが
「ダメなの!呪文が唱えられない…」ナナの悲痛な声 (゚Д゚;)
「くっそー、おれの方もダメだ…(>_<)」悔しそうにつぶやくカイン。
振り向くとクルンクラン、クルンクラン♪ という音と共に
手足を変な風に動かしている、得体の知れない青い物体がいます。
パペットマン!!不思議な踊り!大っ嫌い (>_<)
「やつらの<不思議な踊り>に太古の魔法『マホトラ』の秘法を
封じ込めているんだ。あの踊りで、魔力を吸い取られちまうんだ…」
カインもナナも魔力を吸い取られ呪文は使えず
パペットマンとブラッドハンドに囲まれて襲われてしまう一行。
絶対的不利なこの状況で、戦えるのでしょうか?
次回もお楽しみに~♪