「ゲームブック ドラゴンクエストⅡ」を読んだことがある方は、今回のタイトルで
内容がわかりますよね。嫌ですよね~、トラウマですよね~(´;ω;`)ウゥゥ
今回は、竜の背中に乗って「大灯台」に到着後に屋上からではなく、地上へ降り立ち
塔の入口から侵入するルートを書きたいと思います。
入口に静かに降り立っても、胃のあたりを押えて壁に手をついているカイン…(;_:)
奇襲攻撃のときは自分も気分が悪くなったので、カインに同情していた王子。
この場合は「また酔ったのか」と呆れています…。
カインは、ドSのナナに「だっらしないわねー」と言われつつ、入口へ向かいます。
「この門をくぐるもの、すべての希望を捨てよ」
入口に不気味な言葉が記されている塔。レミーラ(たいまつ)を使って侵入します。
死体置場のような臭気、壁や床はデコボコで明かりに照らされた影が伸びています。
「嫌な予感がするわ」とつぶやくナナ。
光と影の間から、無数の蛇を丸めてボール状にした生き物が見えます。
ボールの中心には大きな目が一つ…不気味さに髪の毛が逆立つローレシア王子。
緑色と赤色、2種類のボールが転がり回っているのがハッキリ見えてきました。
ゴーゴンヘッド2体、メドーサボール4体との戦闘です。
ゴーゴンヘッド! ゲームでも嫌いで嫌いで「にげる」を選択してきました。
攻撃力は高くないけど、「スクルト」・「ルカナン」・「マヌーサ」などの
いやらしい呪文を乱発してきて、戦闘が進まないんですよね (。-_-。)
ゲームブックでも、もちろんいやらしさは健在です (>_<)
本当に大嫌いだー!!!(←心からの叫び)
←大っ嫌い ( `ー´)ノ
呪文は「バギ」でメドーサボールを1体に減らすのが一番効果的ですね。
でも、敵は「スクルト」と「マヌーサ」でしっかり守りを固めてきます (。-_-。)
しかも、攻撃は敵に先手を取られます Σ( ̄ロ ̄lll)
他の呪文を唱えても、武器で攻撃を選んでも、内容はほぼ同じです。
敵から「スクルト」・「ルカナン」・「マヌーサ」と好き勝手やられて
しかも相手に先手を取られるは眠らされるはで、やりたい放題されます (>_<)
「マヌーサ」をかけられると、こちらの攻撃で「2」が出ると空振り。
相手は「スクルト」をしているので「1」だと守備力と相殺されてノーダメージ。
「3」を引き『会心の一撃』を出すのが勝てる方法です。
上手く「会心の一撃」が出れば勝てますが、長期戦の末に負ける率が高いです (>_<)
負けると…こんな事態に…(。-_-。)
カインの身体が跳ね飛ばされた。敵はまるでサッカーでもするかのように、カインの身体を互いに蹴りあっていた。
◇HPを1にすること
でもこれじゃボールと人間が逆だ!
カインに駆け寄ろうとしたぼくを、竜王のひまごが止めた。
「むだじゃ。もう死んでおる。どうせ今は生き返らす方法はないし、今行っておまえまで死んでしまったらどうする。それより、階段を見つけたぞ。先へ急ぐのじゃ。あの者の回収は、わしにまかせておけ!」
しょうがない。ぼくは唇をかみしめ、ナナの手を引いて階段を上がって行った。
上巻 ロトの末裔たち|エニックス出版局 編
カイーン!!(´;ω;`)ウゥゥ
今までもマンドリルに踏みつぶされたり、しにがみの大鎌で喉を切られたり…
何度か凄惨な死を経験してきたカインですが、これは1番ひどい ( ノД`)
最初から負け試合だったマンドリル戦を除けば、カインが死んでしまっても
ローレシア王子が仇を討ったり、リベンジの機会があったりしたんです。
(屋上ルートでオークに負けたときも、王子が仇を討ってくれますもんね)
でも、今回は…蹴られているカインを残して「にげる」という選択…(。-_-。)
無情なひまごの言葉がまた胸に刺さります…小学生には本当にトラウマものでした…。
敵の本拠地「大灯台」…さすがに一筋縄ではいきません。この戦いも、まだ序盤。
ミリアを救い、光の玉を取り戻すため、先へと進みましょう!
次回もお楽しみに~♪