港町ガライの防波堤で会った盲目の少女リーナ。
目を治す薬を取りに行ったリーナの父親は、北の浅瀬で船が座礁して沈んだとか…。
父親を捜してくると少女と約束をしたナナは、固い決意でラダトームへ戻ります。
月夜の草原でナナを待っていたのは、ワインレッドのマントに身を包んだ魔導士!
「ウラニウス」と名乗る魔導士。
風でマントがはだけ、見えたのはハッとするほど端正な顔☆彡
ウラニウスは「美しいあなたに危害を加えたくない。一緒にいましょう」と言いますが
「男なんて口だけよ!」とナナは拒絶。戦闘に突入です。
相手は魔導士。
ドラゴンの角では祈祷師との戦闘がありましたが
汚い奴には容赦しない!ドラゴンの角での死闘 - ゲームブック ドラゴンクエストⅡを熱く語る!
魔法使い系の敵には最速でマホトーンが必須です!
マホトーンを唱えられないナナ。敵はもちろん初手でマホトーンを唱えてきます (>_<)
「魔除けの鈴」があれば回避できますが、なければ呪文は封じられます (。-_-。)
ルプガナで「100Gだけど『魔除けの鈴』を買おう!」って言ったのはこのためです。
呪文が封じられたので「たたかう」ために武器を準備していると
魔導士の「ラリホー」が飛んできます。(踏んだり蹴ったりです…(>_<))
ラリホーもばっちり決まって、ナナは眠り込んでしまいます ( ゚Д゚)
「魔除けの鈴」があれば、魔法は使えるので充分に戦えますね (''◇'')ゞ
お返しに「ラリホー」をかけてやりましょう!
まぶたの上と下は一つに。すべての生ける物は、母の腕の中のような安らぎの園へと。とく眠れかし。ラリホー
上巻 ロトの末裔たち|エニックス出版局 編
唱えながら、相手の声と自分の声が重なっていることに気づくナナ。
呪文の威力に勝てず、眠りの誘惑に崩れ落ちるナナ。でも、意識の端で
相手の魔導士も同じように倒れるのが目に入ります。
目を覚ましたら、何事もなかったように無事に王子たちのもとへ帰れます (*´▽`*)
ちなみにナナが「バギ」を唱えると、魔導士は「ルーラ」で逃げていきます。
相手が逃げるので、もちろん無傷で王子たちのもとへと帰れます (*´▽`*)
呪文さえ封じられなければ、まず負けることはないですね v( ̄▽ ̄)v
呪文を封じられ、ラリホーで眠らされた場合は、朝に草原で目覚めます。
「危害を加えたくない」と言っていたウラニウスの言葉どおり身体は無事です。
ただ、左手の薬指に銀の指輪がはめられています。
指輪は引っ張ってもまわしても、何をしても絶対に外れません (>_<)
教会で呪いを解いてもらうよう神父さんにお願いしますが
「ダメじゃ。このニュータイプの呪いはわしには解けぬ…」
端正なイケメンの魔導士ウラニウスから、左手の薬指に指輪をはめられました。
神父様でも解けないニュータイプの呪いがかけられた銀の指輪…。
いまのところ、特に効果はないようですが不気味ですね (。-_-。)
早々に王子たちと合流した方が良さそうです。
ナナの1人での冒険はここでおしまい。
次回は王子たちと合流して再び3人旅を始めます(*´▽`*)
次回もお楽しみに~♪