道中はいろいろありましたが、無事に港町ルプガナに到着~(^^♪
ルプガナは、大型の船がたくさんつくられている造船所がある大きな港町。
道行く人々は背が高くガッチリしていて、金髪か赤毛(人種はカインがよく似ています)
ルプガナは、今は落ち着いた大きな港町ですが、かつては港を荒らしまわる
ヴァイキングたちが集ってゴタゴタしたトラブルが絶えなかった町。
気性の荒さは今でも残っていて、広場で取っ組み合いのケンカをする男たちがいます。
周りの野次馬たちはどっちが勝つかを賭けての大騒ぎで、広場は騒然としています。
ぼくたちは命がけで魔物と戦っているんだ!荒くれ達のケンカなんて見る気も起きない。
町の男たちはケンカの勝敗に夢中で王子たちには見向きもしません…。
アレフガルドへ向かう船の情報を集めたいのですが、誰も相手にしてくれません (>_<)
町を探索していても、荒々しい輩にぞんざいな扱いを受ける3人…。
「アレフガルドに行きたいなら、1人あたり500Gで船に乗せてやってもいいぜ」
「沈んだ船の財宝を引き上げてくれる奴を探している。子供に用はねえけどな!」
まだ16歳の勇者たち。
どこへ行っても足元を見られて、まともに相手をしてもらえません…(。-_-。)
微妙な扱いを受けますが、道具屋で「魔除けの鈴」は買いましょう♪
100Gなので、ちょっと高額ですが(ちなみに「はがねのつるぎ」が75Gです)
ゲームとは違い、3人で1個もっていればOKなのでお得です ( ̄▽ ̄)
持っていれば、きっといろんな場面で役に立ちます!(ネタバレ)
何処へ行っても、あまりいい思いをすることのない町の探索。
でも、ルプガナには、あのお店(?)がありますよ!行ってみましょう(^^♪
裏通りにある宿屋のような小さな店。
「ねえねえ、たった50Gであたしとパフパフできるのよ。寄っていかない?」
胸と腰だけを赤い布で覆った女の子から誘われます(*''ω''*)
えっと、所持金は? 財布を出してお金を数えようとする王子(行くんかい!)
とたんに耳に激痛が!ぼくの耳を思いっきり引っ張るナナ。
「いてててて、何するんだよ」抗議するぼくの声には無反応のナナ。
耳を引っ張っられて、パフパフの店から遠ざけられてしまう王子。
「今後はお金の管理はすべてあたしがします!」と財布も奪われてしまいます。
「えぇ~、そんな~」
「なによ、文句あんの?」キッとにらまれる王子。
文句を言ったらバギされそうなので、ここはおとなしくしておきましょう(;´∀`)
王子とナナがやりあっているスキを狙って、ぬけがけしてパフパフしに行こうとするカイン。
もちろん、ナナに耳を思いっきり引っ張られて連れ戻されます( *´艸`)
ムーンブルク王女はすばやさが早いですからね。
「そんなに引っ張るなよ、耳がちぎれちまうぅぅ…(>_<)」
ナナに耳を引っ張られて王子2人は泣く泣く退散です(;´∀`)
パフパフ店のおねえさんは連れ去られて行く2人に声をかけます。
「そのこっわーい人がいないときにまた来てね!サービスするわよ、うふっ♡」
海の男たちには「ガキだから」とバカにされて、まともに相手してもらえず
パフパフの店はナナに妨害されて…(*_*) 踏んだり蹴ったりのローレシア王子とカイン。
(こうなったら、人助けでもしましょうかね (^_-)-☆)
すっかり手詰まりになってしまったので、いったん町を出ることにします。
何か突破口が見つかるといいですね。
では、次回もお楽しみに~♪