ローレシアの南のほこらへ向かうロトの子孫たち。
途中で東の海に小さな島があるのを発見します。
船着き場があり、小舟が放置されていて島に渡ることもできそう。
島に渡ってみる?
スルーして南のほこらへ行く?
初見で読んだとき、この「島」がどこなのかサッパリわかりませんでした。
ローレシア城付近まで南下していると思ってて「島なんてあったっけ?」と
立ち寄らずに、まっすぐに南のほこらへ行きました。
この選択が大失敗!
南のほこらに早く着きすぎてしまい、師匠はお出かけ中…Σ(゚д゚lll)ガーン
すぐにサマルトリアへ帰った場合と違って留守番から師匠の贈り物として
「不思議な帽子」をもらえたおかげで、後々の旅に役立ったのですが
大事な呪文を覚え損ね、冒険の醍醐味を1つ失う羽目に…(;´д`)トホホ
東の海に浮かぶ島
「北のお告げ所」と呼ばれる場所でした。
(わかっていたら立ち寄ったのにぃぃぃ~!くぅぅぅ~…)
ゲームでは船を手に入れてからじゃないといけない場所で
「じゃしんのぞうは手に入れられましたかな?」と言われるあのほこらです。
ほこらに立ち寄ると、神官がルビス様のお告げを伝えてくれます。
<魔術師の島>と呼ばれる場所に、魔術師ライムンドゥスが住んでいた。
盗賊リオスと共に<魔術師の島>を訪ねよ!
このお告げを聞いた後で島から大陸へ戻り、南のほこらを訪ねると
カインの師匠グランログザーは在宅中で、カインを歓待してくれ
「ワシの一番弟子、ダクダクバンボにそっくりになった」と言います。
「もちろん、ダクダクバンボは知ってるじゃろ?一番弟子だからな」
ダクダクバンボ??誰それ (@_@。
そう答えると師匠は「今ここで適当にでっち上げた。(∀`*ゞ)テヘッ」と白状して
一晩休ませてくれた上に(HPが8回復)素直に育ったカインにご褒美で
「キアリー」の呪文を教えてくれます(キター!!(*´▽`*))
また、お告げ所で聞いた「魔術師ライムンドゥス」は
『旅の扉の守護者』『銀の鍵の主』と呼ばれていたことも教えてくれます。
ちなみに「ダクダクバンボを知ってるよ!」と答えると
「お前には修行が足りん!」と言われて追い返されてしまいます。
不思議な帽子もくれません。ここまでが完全なる無駄足に…Σ( ̄ロ ̄lll)
立ち寄れるところは立ち寄り、知らないことは知らないと言う!
ゲームブックに限らず、冒険の極意ですね。
魔術師ライムンドゥスの情報を得て、キアリーを覚えて
意気揚々とサマルトリアへ帰りましょう。
次回もお楽しみに~♪