キングコブラの猛毒で絶体絶命の大ピンチをカインが助けてくれて
勇者の泉まで連れていってくれました。
のんきものなんかじゃない!救世主サマルトリアの王子カイン - ゲームブック ドラゴンクエストⅡを熱く語る!
老人に泉の水を飲ませてもらい、体力は全快!猛毒も抜けました。
ちなみにカインによると老人の名前は「バプテスマのじいさん」だそうです。
なんとも呼びづらい名前・・・。
バプテスマのじいさんから世界の現状について教えてもらいます。
ハーゴンが地獄の門を開き、ときおり勇者の泉にも闇が入ってきます。
なぜか人を魅了して、見ていると引き込まれそうになる暗い闇。
でも、闇に目を凝らすとかすかに光る3つの輝点が!
小さな光だけど、闇に対抗して輝く3つの光。
この3つの光がひとつに集まるとき、大いなる力が生まれるのだ!
カインはキングコブラを退治した報酬でバプテスマのじいさんから
「ホイミ」の呪文を教えてもらいます。
蛇を倒しまくった報酬としてはしょぼいけど……まぁ、良しとしよう。
上のエピソードはカインと合流した記事に追加で書こうか迷ったのですが
呪文の覚え方がゲームブックオリジナルなので、別記事にしました。
ここからはゲームブックのシステムについて書いていきますね。
ゲームブックでは呪文を魔術師や賢者から教えてもらいます。
あとは旅の中で巻物を見つけて独学で覚えたりもします。
主要な呪文は、誰かに教えてもらえる場合がほとんどです。
ただ、巻物を読んで覚える補助系の呪文は一期一会。
探索を怠ったり、カインやナナが死んでいると覚えられません。
一期一会のチャンスですが、戦闘に負けないで(誰も死なないで)
きっちり探索していけば、ほとんどの呪文は覚えられます。
ただ、覚えるのが激ムズなのは「マヌーサ」です。
機会が来たら詳しく書きますが「探索+ヒキの強さ」が必要です。
ゲームブックの左ページ上には
「0~3」の3つの数字がランダムに書かれています。
このページでは「2」「2」「1」
マヌーサを覚えるときは、この数字が重要になります。
指定する数字を引ければ、覚えられます。
左上にあるこの数字は主に戦闘のときに使います。戦闘は
「味方(敵)の攻撃力 × ページをめくって出た数字」から
「敵(味方)の防御力」を引いたものがダメージになります。
例をあげて説明します。ページの指定が「中央」にされている場合
味方の攻撃力:20 防御力:15
敵の攻撃力:18 防御力:18
こちらの攻撃は「20(攻撃力)×2(中央の数字)-18(敵の防御力)」
敵に22ポイントのダメージ!(どちらかのHPが0になるまで繰り返します)
ページの数字が「0」ならミス、「3」なら会心(痛恨)の一撃となります。
(「0」と「3」は数が少なめです)
マヌーサがモンスターに効いた場合「2」のときに
幻影を攻撃してダメージにならないパターンが多いです。
「3」は割合が少ないので、「2」が空振りなら敵の攻撃はほぼ「1」
1なら防御力と相殺されて、ほとんどダメージは受けません。
覚えるのは難しいけど、マヌーサはぜひとも覚えたい呪文です。
余談ですが、戦闘のやりかた、難しいですよね。
掛け算と引き算の繰り返しで・・・。
私も最初はまじめに計算をしていましたが、アホなので途中で挫折して
結果だけ読んでいくスタイルに変えました(;´∀`)
今回は呪文の覚え方について書きたかったので
ストーリーは進まずちょっとチュートリアル的な話になりました。
次回はカイン合流後の冒険を進めていきたいと思います。
次回もお楽しみに~♪