父上を救い、聖水でシルバーデビルを追い払ってくれた恩人ですから
きちんと挨拶をしてから旅立ちましょう。
聖水をまき十字を切り、人々のために必死に祈りを捧げている大司教。
王子に気がつくと祈りを止めて、王子を呼び寄せてくれます。
ナナ姫を倒すために、このまま城を出るつもりだと告げると
「王が負傷して、ハーゴン討伐軍の指揮はサマルトリア王がとっている。
今、ハーゴンの目は討伐軍に向けられているだろう。
ナナ姫を救うなら、敵の目がそれている今がチャンス!
敵に狙われないように、単独行動をして姫を救いなさい」
反対するどころか、むしろ「すぐに旅立つがいい」という大司教。
「今、この危機を救えるのは
勇者ロトの直系の血を引く王子だけですぞ!」
反対するどころか、ドンドンあおってきます ( `▽´)ノ
大司教は「これを持って行きなさい」と剣を手渡してくれます。
荘厳な飾りの聖剣。でも錆びて刃こぼれして、今にも折れそうなボロボロの剣。
手にしっくりなじむので、かつては名刀だったとは思うけど…今は…。
大司教に渡された「王者の剣」攻撃力は+2
ムーンブルク王女の初期装備としておなじみの「ひのきの棒」は+1
サマルトリア王子の初期装備「こん棒」は+3
ひのきの棒には勝てたけど、こん棒には負けちゃいました~(;´∀`)
「王様には私から後でそっと話しておきますよ。
ささ、早くムーンブルクにお向かいください。
自分の身分はあまり明かしてはいけませんよ。
生水は腹を壊しますから、気をつけなさい。
むやみに魔物以外の人や動物を殺してはいけませんよ。
ええっと、それから…」
「わかったわかった (;´∀`)」苦笑しながら、ぼくは大聖堂をあとにします。
大司教に会わずに旅立つことも可能です。(父・母にも会わない選択ができます)
大司教に会わないと、武器はなし。武器を買うまでは素手での戦いになります (;´∀`)
城を出ると、スライムにバカにされて戦闘へ。大なめくじもくっついてきます。
ボロボロの「王者の剣」でも、持っていれば攻撃力で上回れますが
素手の勝負だと、攻撃力はスライム・大なめくじ以下…(>_<)
負けると城の近くを巡回していた大司教が助けてくれます。
その場合は、大司教の小言を聞き続けないといけません ( *´艸`)
小言が多くておせっかいだけど、大司教はいい人ですよね (*´ω`*)
父上に反対されて、母上には泣かれて…そんな王子をたきつけて
冒険へ向かう意欲と武器を与えてくれました ( ´∀`)bグッ!
武器を手に入れて、さあ旅立ちましょう(^^♪